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運動会特集③

運動会練習

月が変わり元号も変わり、運動会まであと11日となりました。

今年の運動会は練習できる時間が格段に少ない事が問題となっています。今回の特集では練習量低下の問題に焦点を当ててみようと思います。

問題

練習回数が少なくなる原因として大きく2つが挙げられます。

ひとつ目は10連休による日数の減少です。天皇退位・即位に伴う祝日のため、4月末から5月の初め、それも運動会最終週まで休みとなりました。ゴールデンウィークは毎年存在していますが、多くの場合は間に平日があり、今年のように1週間練習しない、ということはありません。単純に練習出来る日が少なくなるだけでなく、10日という長い間競技に関わることが出来なくなるため、それまでの慣れが消えてしまうことが考えられます。

ふたつ目は練習面積の減少です。 みなさんがご存知の通り、現在開成では150周年記念事業として建て替え工事が進められています。
 先日大体育館の解体工事が始まりました。
 建て替え工事により運動会の練習場所が去年までより少なくなります。近年の運動会では、第2グラウンド、テニスコート、大体育館、柔道場、剣道場を放課後の練習場所として使用していました。しかし今年は、この中から大体育館、さらにその下にあった柔道場・剣道場が使えなくなってしまいました。完成した別館の武道場は従来の柔道場と変わらないことを考慮しても、練習場所の総面積は相当減少していると言えます。

練習量の低下

ここで、今年の練習日程と例年の練習日程との、総練習量の違いを具体的に示したいと思います。

1つの組の1学年の1回の放課後練習を「1コマ」とすると、1日に、第2グラウンドは24コマ、テニスコート4コマ、大体育館8コマ、柔道場1コマ、剣道場1コマ、(武道場1コマ)の練習を行うことができ、これを単純に計算すると、最長日程であった2017年の146th運動会(5/14日開催)では584コマ、最短日程であった2016年の145th運動会(5/14日開催)では508コマ、そして今年は360コマとなります。これは先述した校舎建て替えによる練習場所の減少と、10連休による練習日数の減少によるものです。練習日数が少ないと叫ばれた145thと比べても70%ほどの練習量となり、驚くほど少ないことがわかります。

対策

この危機的な問題に立ち向かうために、対策として以下の案が考案されました。

1.運動会の日程変更
 2.連休中の練習
 3.外部施設での練習
 4.練習禁止日の削減
 5.屋内練習場所の増加
 6.土曜日の練習増加

協議の結果、この中から4.と5.が選ばれ、それをもとに練習の日程が組まれました。

最後に

競技者ができることは、練習の質を上げることです。この特集を読んでもう一度気を引き締め、しっかりと練習に臨んでもらえれば幸いです。

これ以上問題が発生せず、運動会を成功に終えられることを願っています。しかしながら、新たに何かが起こってしまった場合、それ相応の対応をする必要があるのは確かでしょう。

運動会準備委員会報道係